破れても大丈夫!ロクハンを「補修」してみた!!
ロクハンって,破けやすいんです・・・.
こんにちは!!JOJO's Diving Log !! 管理人のJOJOです♪
もうすっかり年の瀬ですね~(*^^)v 大晦日まであと4日!!
ところで,こちらのブログで度々取り扱っていますように,僕は12月に入ってから6.5mmのウェットスーツ,通称「ロクハン」を譲って頂き,潜っています!!
このロクハンですが,過去記事でもその特徴をまとめたように,
- 脱ぐのにコツがいる
- 破れやすい
という扱いずらい点があります.
実は先日のダイビングで,潜り終わってからロクハンを脱ごうとしまして.
二枚重なっているうちの上側,通称「カブリ」を下から引っ張ったんです.
すると
メリメリメリ・・・・ッッ!!
嫌な音したぁぁァァ!!
ちょっとだけ破いてしまいました(^_^;)
しかし,ロクハンのもう一つの特徴として,実は「修理がしやすい」んです!!
そこで今回の記事では,せっかくロクハンを補修しやすい具合に破いてしまったので,「ロクハンの補修方法」についてまとめてみたいと思います.
自分もロクハンを直したい!!というダイバーの方々,是非参考にして下さい!(^.^)/
ひとまずロクハンを持って帰ってきました.
濡れたままではスーツ用のボンドがくっつかないので,3日ほど日陰で干しておきます.
スーツの気泡内部にしみ込んだ水まで乾燥するようながめに干しておきました.
次に,破れた箇所を確認してみます.
カブリの下側を引っ張った時に嫌な音がしました.丁度ここらへんです.
裏返して確認してみます.
ん?
んんんん??
あああぁぁ破れとるぅぅぅ!!!
幸い傷は浅く,裂け目は表までは達していないようです.ふぅ~(^_^;)
では,この傷を補修していきます.
用意した道具はコチラ↓↓
- スーツ補修用ボンド(ナショナルボンド)
- ドライヤー
- 綿棒
- 洗濯ばさみ
では始めていきます.
まずは,補修したい箇所を再度ドライヤーで乾かします.
生地を押しつぶしても内部から水泡がでなくなるまでカラカラにします.
そうしないとスーツボンドをつけてもくっつかなくなってしまいます!
洗濯ばさみ汎用性たけぇ~~(笑)
では次に,スーツボンドを容器に開けていきます.
いいサイズの容器がなかったので,いろ〇すのフタに入れてます・・・
ん??
黒ッッッ!!!(笑)
ちなみに綿棒はボンドの色ではなく,もともと黒いものです.
管理人紛らわしいぞ!!
では,綿棒を使って補修したい箇所の断面に薄く塗っていきます.
厚く塗っても意味がありません!!
そして,次が一番重要です!!
塗ってすぐに張り付けず,そのまま4-5分乾かすんです!!
この間,ドライヤーで冷風を当て続けてもいいですね!
乾かす時間がちょっと短くなります.
もしボンドを厚く塗りすぎてしまうと,この乾かす時間も多くなってしまうので,薄く塗るのがよいのです!!(゜o゜)
で,乾いたら.
くっつけたい場所を,ぐっと押し込みます!!
この押し込みが重要なので,力いっぱい押し込み続けて下さい!!
ググググッッ!!
押し込み続けて数分後...
無事くっつきました!!
すぐに引っ張ったりしてしまうのはがれてしまうので,そのまま1日程度放置すると,ボンドがしっかり固定されるそうです!!
ちょっと不安だった腕の接合部分も補強しておきました♪
はい!!これでロクハンの補修終了です!!
どうです!?
正しいやり方さえ覚えてしまえば,そこまで難しくもないでしょう!!
ロクハンの補修のコツは,しっかり乾かすことです♪
自分で補修してみようという方,是非参考にしてみて下さいね!!(*^_^*)
おまけ
僕がこのロクハンを「先生」から受け継いだのが2017年12月2日.
シッカリと受け継いでますよ!!
以上!!
ロクハンの補修方法でした♪
ここまでお読み下さりありがとうございました!!
それでは,また.
Enjoy~♪