ダイビング後にアゴが痛くなる・・・それ,噛みすぎが原因かも!?正しい咥え方とは?
なんか,ダイビング終わるといつもアゴが痛いんです・・・
こんにちは!!JOJO's Diving Log !! 管理人のJOJOです!!
突然ですが,こんなことってありません??
海でダイビングを楽しんできて,いざ陸に帰ってから片付けをしてる時,どうも歯に違和感がある・・・
なんか,アゴがつかれている,もしくは痛い・・・
ダイビングを始めたばかりの人にとっては,かなりあるあるなんじゃないでしょうか!?
何を隠そう,管理人もこの症状に悩まされたうちの一人なんです(^_^;)
でも大丈夫!その症状,確実に改善しますよ!!
ということでこの記事では,アゴが痛くなる原因からレギュレータの正しい咥え方まで解説しております.
症状に悩まされている方は是非ご一読ください♪
目次
アゴが痛くなる原因とは!?
アゴが痛くなる原因,それは「マウスピースの噛みすぎ」です!
ダイビングでは呼吸をするためにレギュレータを咥えます.
この時,口と接触する部分にはマウスピースがあるのですが,これを強く噛みすぎているために,アゴが痛くなったり,歯に違和感を覚えたりするんです.
では,なぜ強く噛んでしまうかというと,水中での咥え方の問題なんです.
初心者の方は,マウスピースを歯で噛んで固定していることが多いようですが,これは間違いなんです!
そのようにしてしまうと,たとえば耳抜きがちょっと遅れて耳が痛くなった時,それを我慢するために反射的に強く噛んでしまいますよね.
これを何度もしてしまうとアゴと歯に負担がかかり,痛くなってしまうのです.
さらに,マウスピースが千切れてしまうこともあります.そうなると,次に使うためには基本的にマウスピースを交換しなければなりません・・・面倒ですよね(^_^;)
確かにマウスピースは歯への負担を減らすために噛むものですが,レギュレータについているマウスピースは基本的に歯で噛むものではありません!
レギュレータには,「正しい咥え方」が存在するのです♪
では,次でレギュレータの正しい咥え方について解説します.
レギュレータの正しい咥え方って!?
まず,口を「ア」と発音する形に開きます.
この状態で,レギュレータのマウスピースを口の中へ入れます.
次に,口を「イ」と発音する形に少し閉じます.
そうすると,歯がちょうどマウスピースの溝にはまると思うので,少しの力でいいので噛みます.
最後に,口を「ウ」と発音する形にします.
すると,上と下の唇がマウスピースを全体的に覆う形となり,固定されます.
つまり,レギュレータのマウスピースは,歯ではなく,「唇」で固定するのです!!
いいですね?これだけ覚えてくださいね.
「ア」で口に入れて「イ」で歯に合わせ,「ウ」で唇を閉じて固定!
これで,歯で強く噛まずともしっかりレギュレータを口から離さずに保持できます♪
まとめ:レギュレータは「唇」で固定しよう!!
いかがだったでしょうか!?
今までアゴが痛くなって悩んでいた方には,かなり役に立つのではないでしょうか♪
アゴが痛くなると,潜った後の美味しいご飯を食べるのも少しおっくうになってしまいますもんね・・・!
ということで,この記事を参考に,あなたもアゴの痛みからオサラバしましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
それでは,また.
Enjoy~♪