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ダイビング初心者必見!まずはこの順番で揃えて欲しい器材 5選

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ダイビング始めたけど,何から揃えていいか分からない・・・

 

こんにちは!! JOJO's Diving Log !! 管理人のJOJOです!

最近潜ってますか~!?

ここ数日は寒暖の差が激しく体調崩しそうですね・・・.(僕は崩しました)


この記事では,「ダイビングを始めたんですけど,まずはどういった器材を揃えたらいいんでしょうか・・・?」というあなたのために,


初心者向け!まずはこの順番で器材を揃えていけば間違いない!!


というリストを作ってみました.次のダイビングまでにショップへ行く予定があるなら,是非参考にしてみてくださいね♪

 


前提「器材を持った方が上達が早くなる!」 

 

これはダイビングに関しては真理です!

普通どんなショップでも,BCDやレギュレータといった重器材から,マスク・グローブといった軽器材までレンタルはさせてくれると思います.

ですが,基本的にレンタル品は色々な人が使ってきたものですので,自分の体にフィットするとは限りません・・・.

体にフィットしないということはそれだけ水中での「ストレス」につながります.

ストレスはダイバーから判断能力を奪い,時としてパニックの原因にもなり得ます.

それは言いすぎな気もしますが,誰だってストレスが多いのは嫌ですよね!?


ストレスの少ない方がダイビング自体を楽しめますし,自分のダイビングスキルに向き合うこともできます.

つまり,自分の体にピッタリとフィットする自分専用の器材を持つことが,ストレスの軽減につながり,結果としてダイビングをより楽しめること,そしてスキルの向上へとつながるわけです!!


とはいえ,ダイビングの器材を全て揃えることはさすがに難しいと思います.

なんせハイクラスのレギュレータともなると軽く20万は飛びます

特にお財布事情が厳しい学生ダイバーなんかには雲の上の話かと・・・.


ということで,初心者の方にまず揃えて欲しいのは,俗に言う「軽器材」という部類です!

高価で日常的なお手入れが必要だったりする重器材はショップの方に頼って,比較的安価ですが,自分のものを持つとすぐに効果が現れる器材類をセレクトしてみました♪

 

まず最初に持って欲しい「水中マスク」

 

これは必須です!水中マスクですが,海で使っていない新品の時は顔に当たるシリコンの部分がプニプニで柔らかいのですが,使用を重ねていくとどんどん固くなっていきます.

つまり,新しい水中マスクを買ってどんどん潜っていくと,シリコンが自分の顔の形のまま固まり,中に水が入りにくくなっていくんです!


ショップでレンタルに出されているマスクは不特定多数の人がレンタルしているため,顔の形もバラバラ.誰かの顔にフィットすることなく,中途半端な形状のまま固まります.

ですので,マスクと顔の隙間から水がどんどん入ってきたことと思います.ダイビング中に水が入ってくるって,めっちゃくちゃストレスですよね・・・.


つまり,自分専用のマスクがあれば,水が入ってくるストレスから永遠にオサラバできるんです!これはもう買うしかないでしょう!!


自分は長いことTUSAのマスクを愛用してきましたが,マスクのシリコンが破けて水が入ってくるようになったので,新しくGULLのマスクを購入しました♪

ちなみに,新しいマスクを買ったらするべきことがあります!!以下で解説してますので是非!↓↓

 

jojosdivinglog.hatenablog.com


マスクの選び方については,また新しく記事を追加いたしますので参考にして下さいね♪


マスクと一緒に買っておきたい「マスクストラップカバー」

 

これは大多数の人が非常に便利に感じると思います!

マスクの顔にフィットする部分はシリコンで出来ているのですが,後頭部を支持するストラップも同様の素材で出来ています.

そのため,マスクを装着する際ストラップが髪を巻き込んでしまい.痛い!ということが起きたりします・・・.

特に髪の長い女性なんかは毎回マスクをつけるのに苦労するそうですね.


そこで!このストラップの装着性を向上するためのものがストラップカバーです!

ストラップカバーがあると髪が巻き込まれないので痛くないし,装着時間の短縮にもつながります.

ボートダイビングで次のエントリーポイントが非常に近かったりするとき,あたふたせずに装着できますね♪


また,ストラップカバーには色々なデザインがありますので,お気に入りのものを自分のマスクにつけておけば,他の人のマスクと間違えないで済みますね!

一石二鳥です(^o^)


あると絶対重宝する「グローブ」

 

グローブに関しては特に初心者の方に持っていて欲しいです!

というのも,ダイビングを始めてすぐの方は水中での浮力の作り方にまだ慣れていないため,どうしても水底に沈みがちです.

この時,体勢を立て直すときに周りの岩を無意識に掴んでしまいます.

水中の岩は尖っていたり貝が付着しており,強く握ってしまうと手が切れてしまうんです.

痛いのは嫌でしょ・・・?


また,水中の流れが強い時にも,下手に水中を泳ぐのではなく,岩を伝って移動することがよくあります.

上級者のダイバーは柔らかいカイメンだけを掴んで移動していったりするのですが,初心者の方は強い流れの中でそこまで気が回る余裕もないと思います・・・.


そんなとき,グローブがあなたの手を怪我から守ってくれるんです!!

転ばぬ先の杖,ですね♪


ちなみに,僕はダイビング本数100本を超えたあたりからグローブはしなくなりました.というのも,僕は水中カメラを使用するので,各種設定をするのにグローブしていると邪魔なんですよね(笑)

それでも,操作をしない側のグローブはしばらくつけていましたよ.


ということで,初心者の方には特に揃えて欲しい器材です!(^.^)/~~~


水中での動きやすさが格段に上がる「フィン」

 

フィンの中でも,特にゴム製のフィンです!

ショップでレンタルされるフィンは基本的にプラスチックのフィンが多いと思います.

これは,ゴムフィンよりもプラスチックフィンの方が軽く,扱いやすいので,初心者向きだからです.

初心者の方は水中で水を蹴る際,小刻みにバタ足をする傾向があります.

プラスチックのフィンは軽量なので小刻みなバタ足でも前に進むのですが,すぐにバテてしまいます.


ダイビングはリラックスして行うスポーツなので,足は小刻みに動かすのではなく,大きくゆったりと,一回の蹴りで沢山の水を掻く動作が必要になってきます.

しかし,プラスチックフィンではこの軽量感が仇となり,大きくゆっくり動かすことが難しくなります.


そこで,僕は初心者の方こそゴム製のフィンを持って欲しいと思います.

ゴムフィンはプラスチックに比べれば少し重い(気になるほどではない笑)ですが,前述の大きくゆったりと水を蹴る動作をしたときに水の重さに負けません.

また,ゴムがよくしなることでより広範囲の水を蹴ることができ,結果的によく進みます!

水中での正しい動作を覚える上で,ゴムフィンは必須だと僕は思います.


まずは,足のサイズをストラップで調整できるタイプのゴムフィンを揃えてみて下さい(^^


オススメのゴム製のフィンについても,追加記事を書く予定です♪


フィンと同時購入するべき「ブーツ」

 

基本的にはブーツもショップでレンタルすることはできます.

海辺は濡れていて苔が生えていたりするため滑りやすいですし,また石が転がっているので素足で歩くと痛いです.

そのためブーツが必要となってくるのですが,これはフィンと一緒に買った方がいいです.

というのも,フィンは3段階くらいでサイズが分かれており,基本的にはブーツを履いた後のサイズに合わせてフィンを選ぶんです.

つまり,フィンを選ぶためにはブーツを選ぶ必要があるわけです.


正直,メーカーによってブーツの全長はそこまで変化しませんが・・・

やっぱりなんか嫌じゃないですか?毎回自分の履くブーツを選ぶのって.

どうせなら自分のお気に入りのブーツ履いてダイビング行きたいじゃないですか.


また,レンタルのブーツだと靴の状態がまちまちだったりします.靴の裏がかなりすり減っていて,足場の悪いところを歩くと痛かったり,ブーツに穴が開いていて冷たい水が入ってきて「ヒヤッ!」としたり・・・笑


なので,ストレスの少ないダイビングをするには,自分のブーツを用意することが必要となってくるのです!


まとめ:長く続けるならこれくらいは持っていて当然!


というわけで,初心者の方に揃えて欲しい器材について5つほどまとめてみました♪

正直なところ,ダイビングは器材を揃えれば揃えただけ面白くなります!

ただ,中にはかなり高価なものもあったりして最初は手が出し辛いと思いますので,比較的手の届く,なおかつストレスの激減する器材をチョイスしたつもりです.


この5つを持てば,まずはダイバーとして駆け出し!って感じがしますので,ダイビングをより楽しみたい!という方は揃えてみてはいかがでしょうか!?


あなたのダイビング生活が,より豊かになることを願っております♪

それでは,また.

Enjoy~♪